お買いもの
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公開から一週間も経てばそんなに混雑していないだろうと思っていたのですが、そんなことはなくて私が観た回はほぼ満席でした。まだ、渋谷でしか公開されていないこともあるのかな?
本作を見終わった後の感想は「切ないんだけど美しい」でした。ハッピーエンドを期待していた人には残念な結末だったと思いますが、私はとても新海さんらしい作品だと思いました。「ほしのこえ」も「雲のむこう、約束の場所」も切ない結末でしたしね。もっとも、本作は今まで以上の切なさだとは思いますが。
「桜花抄」で貴樹と明里が再会を果たしたときには、二人で歩む未来を予想しましたが、「コスモナウト」で貴樹が明里に何もしていなかったことが分かったときには、「ああ、もう二人の間には特別な想いはないんだな」と思いました。そして「秒速 5 センチメートル」では、貴樹と明里のその後が描かれるのですが、すっかり他人になってしまった二人を見るのがとても切なかったです。昔、貴樹と明里が抱いていた想いは本当に消えてしまったんだなと。
「桜花抄」で貴樹と明里がお互いに渡せなかった手紙を渡せていれば、「コスモナウト」でお互いに連絡を取り合っていれば、二人で歩む未来が選択されていたのかもしれませんが、現実には if はないわけで、そういう意味でもこの作品はある程度歳を食った人が観るのがよいのかもしれません。夢と現実のギャップに苦しんだり、希望を感じられず日々の生活に疲れた経験を持つ人が観ると、それでもこの世界は美しいんだと感じることかと思います。あと、種子島に行きたくなったりとか。
さて、改めてもう一度じっくりと観たいところですが、私の場合、上映劇場まで行く交通費がばかにならないので、大人しく DVD が発売されるのを待つことにします。
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一昨日の晩に放送された NHK スペシャル「疾走 ロボットカー ~アメリカ軍の未来戦略~」でアメリカ軍は将来的に無人化した車両(ロボットカー)を使うことで運搬任務における人の犠牲を少なくすることを考えていると放送されました。
確かに人の代わりにロボットを戦争に投入すれば人の犠牲は現在よりも少なくなると思いますが、それゆえに戦争のショー化に拍車がかかる気がします。痛みのない戦争なんてゲームと変わらないですから。
番組中では運搬任務に使われる車両の無人化のことしか触れられていませんでしたが、既に無人偵察機もありますし、そのうち無人戦車とか無人戦闘機とかも作られるんでしょうね。そうなったら間違いなくトレーズ様に怒られますな :-)
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